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キャメロン・ディアス演じるマルキナなサイコ 悪の法則 感想 レビュー

悪の法則



黒幕は誰だ。

そのキャッチコピーはそんなに重要ではない。
悪とは理不尽で、その道は逃れられない。
欲望や死やそんなテーマを題材とした映画だ。

テーマとして欲、死、そして人間の原始的本能とそれらの結果を扱っている。また、本作ではニーチェが唱えた、善対悪、獲物対ハンター、道徳外などを色濃く扱っている。
<ウェキペディア抜粋>

そんな小難しい内容の映画。
でも深く考える必要はない。
そんな映画に出演するのは、、、
マイケル・ファスベンダー、ブラッド・ピット、キャメロン・ディアス、ペネロペ・クルス、ハビエル・バルデム
の豪華キャスト。
監督のリドリー・スコットは860万から1300万ドルを稼ぐと予想したが、わずかに届かなかった。
それゆえにか、ネットでは大コケしたなんて言われている。

また、評論家も賛否が真っ二つに分かれた。問題作となった。

ただ、映画なんてものはそんなもんでいいと思う。
万人に受け入れられるなんて、なかなかない。

この映画。
内容が複雑なんて言われている。
会話で話がどんどん進み、いらない部分を省略している。

いわゆる話の展開についていけなくなる人がいる。
僕も少し「ん?」と感じる場面はあった。
気軽に見れる娯楽映画ではないので、そういった映画を見たい時はおススメできないかもしれない。

ストーリーは弁護士”カウンセラー”と呼ばれる男と恋人のローラがベッドシーンから物語りは始まる。
少しエッチなやり取りが始まる。

ちょっと言われたい気もしたが(笑)
そんなことはどうでもいい。

そんなダラダラストーリーを説明しても誰も興味がないので、大まかなストーリーを簡潔に言おう。

その主人公のカウンセラーは麻薬の仲買人ウェストリーから取引の利益率が4,000%の仕事を引き受ける。
しかし、そうは上手くはいかない。
麻薬は盗まれ、取引に関わるメキシコの麻薬カルテルが怒り出すという話だ。

麻薬カルテルっていうのは、簡単に言えば、麻薬の製造・売買に関する活動を行う組織。
そんな犯罪組織に狙われたら、、恐ろしいなんてものじゃない。

さてさて、主人公カウンセラーはどうするのか。

主要登場人物を紹介しよう。

●カウンセラー (マイケル・ファスベンダー
本作の主人公。
有能な弁護士だが、友人?のライナーから勧められていた麻薬ビジネスに手を染める。
最初はまー大丈夫だろうと気楽に考えていたが、事態が急変し慌てふためく。

1悪の法則

●ローラ (ペネロペ・クルス
カウンセラーの恋人。カウンセラーの恋人という近い存在により、彼女も麻薬カクテルに狙われることになる。
悲劇だ。
真面目で、誠実な女性だ。
悪の法則5

●マルキナ (キャメロン・ディアス
元ダンサーでライナーの愛人。
本作で、もっとも怪しい存在で、どこか裏がある。すごい性癖があり。これには、僕もびっくりだ。
それは、見てからのお楽しみ。
犯罪意識が低く、損得でものを考えるような女性。
3悪の法則


●ライナー( ハビエル・バルデム
ヒップホップ風な外見で、カウンセラーに麻薬の仕事を紹介した男。
実業家で、カウンセラーとともに麻薬ビジネスに手を染める。明るい性格で、後先のことはその時に考えるようなタイプ?
悪の法則4

●ウェストリー (ブラッド・ピット
麻薬ビジネスのブローカーで、ライナーとは旧知の仲。
真っ白なスーツを着ていて、いつでもすべてを捨てる覚悟があり、今までも転々としてきた男。
悪の法則2


感想
ストーリーがやっぱり少しややこしかった。主人公が一体どんな麻薬ビジネスを初めたのかが分からなかった。
あとからネットで知った。
この悪の法則をネットで検索したら、解説と出てくるくらいだから、子供と一緒に見るならおすすめはできないかもしれない。
僕は、カウンセラーの麻薬カルテルを甘く見ているところに、おいおい、今更何言ってんだ。
と感じた。
一度手を染めて危なくなったら、どうしようなんて覚悟がなんて弱いんだ。
そんな犯罪組織に六法全書に書いてあることは通じないだろと深く感じた。
それぞれの言葉にすごく意味があり、犯罪組織に手を染めるというこはこういうことかと。
自分なりに思った。スピーディにストーリーが進んでついていけないことはあったけど、そういった登場人物たちの会話にグッと引き込まれた。

訳分からない恋愛映画の意味のない恋人同士の会話の100倍いい。
映画ビフォアサンライズなんかいい例だ。
同じく会話で話が進む。がこれは聞いていても頭に入らない。

あと、やっぱり、この映画ではあの存在は欠かせない。
ボリートという、首を締め付け切断する殺人装置。
そろそろネタバレになりそうなんで、、、

続きは画面下の続きを見るをクリックしてください。

おや睡眠。



監督:リドリー・スコット


 
予告動画

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緊迫の本編特別映像
「ボリート」 首を締め付け切断する殺人装置
ライナーが語りだしたこのボリート。
こういった話を聞かされると、麻薬カクテルの怖さがより深く感じさせられた。

「ボリートは既に首に引っ掛けられ、動き出している。ボリートとはいったん動き出したら止まらない殺人装置のことだ。」

「ボリートとはある装置のことだ。小さなモーター付きでスチール製のケーブルを巻き取る。ケーブルは強い合金で切断はほぼ不可能。形状は輪っかだ。後ろから標的に近づき、首にかけて、ケーブルの端を引き、そのまま立ち去る。モーターが作動しケーブルが締まり、最後はすべて巻き取られる」

ウェストリーが最後狙われたときに、、あ、これは確実にその殺人装置を使われるなと誰もが思ったと思う。
一度発動したら最後って言うのはウェストリーの演技を見て分かった。

これは他のサイトを見て、僕も確かにそうだなと思ったのが、ライナーがこのボリートの説明をしたのは、ただ殺人装置のこと言いたいわけでははいと言うことだ。
ライナー自身は、その装置自身を説明していたけど、映画としては、後戻りはできない。という意味も込められている。
死ぬまでね。

この物語は随所、随所でこのような警告を主人公カウンセラーに語っているが、主人公は我関せず。

そんな数々の会話が僕は良かった。

「人生を取り戻すことはできない。なぜなら今の世界はあなたが作り上げた世界で、あなたがいなくなればその世界は消えてしまうからだ」

欲望っていうのは常にリスクがあるのだ。
そう感じた。
でもその先を見ると人は理性が聞かなくなる。
でもリスクが全くないというのも物足りない。

ハイリスク、ハイリターン。
何かを手に入れるには何かを失う。
ぼくは常にそう思っている。

おや睡眠。



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Tag:キャメロン・ディアス 悪の法則 解説

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