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寝ても覚めても

寝ても覚めても
寝ても覚めても
違う名前。違うぬくもり。
でも。同じ顔。
運命の人は二人いた。

この映画のキャッチフレーズ。

ストーリーはヒロイン役の朝子が学生時代に恋をし、その恋人がどこかに消えて、数年後消えた恋人と同じ顔の男性と出会い、物語は進んでいく。

恋愛を描いた映画。
久々に映画館で見た。
やっぱり寒い。トイレに行きたくなる。

この映画のヒロイン朝子は物静かな女性で、いったい何考えているんだ。
全く謎すぎる。
感情が分からない。
思ったことを口に出さない。
察しろと言わんばかりで。

ヒロインの友達、春代。
元気な関西の女性といった感じで、ヒロインとは正反対なキャラクター。
思ったことはなんでも口にするタイプ。
分かりやすい性格でもあり、少し共感が持てる。

ヒロインに関しては共感が全く持てなかった。

何事にも口に出すのは必要だと感じた。

この映画で一番気になったのは、そのヒロインの感情の突起のなさ。
もう少し読み取れるキャラクターにしたほうがよかったのではないか。と感じた。

無口な人は合わないんだろうな。と映画を通してわかった。
これは一つの発見である。

主人公 バク。
彼も不思議な人だ。ヒロインの彼。
不思議な人と不思議な人。どこかシンパシーを感じるのだろうか。
テレパシーで会話していたのかもしれない。
なんて思う。

もう一人の主人公 亮平。
これがびっくり。性格が全然違う。
同じなのは顔だけ。
簡単に言えば普通のサラリーマン。
特に変な部分はない。
大きな、短所や長所もなく。

まず、この亮平はいったいヒロインのどこにひかれたのか。
恋愛は不思議だ。
まだ、活発な春代に惹かれるならわかるが。

そしてヒロインは顔だけに惹かれたのか。
同じ顔で、昔の恋人を頭のなかで投影させていたのか。
妄想の中で恋をする。
そんなメッセージもこの映画にはあるのだろうか。

映画のなかで「同じ顔」を一つの物語の要点として描いていたが、あまりそのあたりの感情が自身にないのか。
何も思えなかった。
ヒロイン、その友達は、現在の彼氏の顔が昔の彼に似ていることを隠そうとしていたが、それがわからない。
自身は多分何も気にしないからだ。
その辺の感情の欠落というか一般的な共感性がなく、同じ顔が結構なストーリーの中枢になったのかわからない。

おや睡眠。

公式サイトhttp://netemosametemo.jp/
著者:柴崎 友香
監督:濱口 竜介
主演:東出 昌大


予告動画


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Tag:寝ても覚めても

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